業務用ページ

手作業で丁寧なしごと

弊社は「豊かな海と台所をつなぐこと」をモットーに、幡多地域の漁港にあがった取れたての魚をすぐに加工し、新鮮で美味しい魚を誰でも食べられるよう加工して提供する水産食品の製造加工会社です。

弊社では、業務用での魚の一次加工や惣菜の卸などもうけたまわっており、現在の取引様からは
「さんちょくの商品は、おかあさん目線ですね」とよく言っていただけます。

私たちは、

「自分の手元に届いたらどう思う？」

「仕事から帰って夕飯の支度する時どんなものが便利？」

「お弁当のおかずには？」

などとスタッフと相談しながら商品開発をすすめます。


当たり前のことですが、熟練の女性スタッフが手作業で皮をはいだり、小骨を取ったり、下処理はひと手間かけて丁寧に行います。
そのひと手間が惣菜になった時、「おいしい」と言っていただけるんだと考えています。
 

小さなキビナゴも1匹づつ3枚に、約15秒でおろしていきます。

衛生管理のととのった加工場

弊社は平成28(2016）年12月14日に高知県食品総合衛生管理認証制度である「高知県版HACCP　第３ステージ」を取得しております。

高知県版HACCPは3ステージに分かれており、ハサップ12手順のうち、

5手順を達成すれば第1ステージ、12手順で第2ステージ、
12手順に加え、県の一般衛生管理基準を達成すると第3ステージ

に認められます。

生の食材を取り扱いますので、公的機関の認証を受け安心してお取引いただけるよう社員一同日々、徹底した衛生管理に取り組んでおります。

高知県食品総合衛生管理認証制度HPリンク

最新の冷凍技術と設備

弊社の刺し身やタタキ、ブリ丼、カツオ丼などは「アルコールブライン凍結」により冷凍しております。

生魚を通常冷凍すると、長い時間をかけて凍結しますので、魚介類の細胞の中の水が氷の結晶に成長して細胞を傷付けてしまいます。

しかし「アルコールブライン凍結」は、細胞内の氷の結晶を成長させない様に、急速に、全体をむらなく一気に凍結させるので、魚の細胞が壊れずに新鮮な状態を保つことができるのです。

また、2019年に最新の冷凍庫も建設し、より安定供給できる体制を整えております。